2013年7月29日月曜日

山形の夏の夜は涼しい



夏の関東は夜でも暑さが続きますが
山形の夜は昼に比べてぐっと涼しくなります。

大学が終わり気温も下がってきた頃、
ゼミ(馬場正尊研究室)のメンバーでバーベキューをしました。

お肉とキャベツ(?)を焼いているところ

総勢17人の参加でお肉の量は12,3パック!!

そのなかでも、山形のお肉といえばこれ↓
山形では一番有名な米沢牛!
そう、米沢牛です。
この写真のは100g500円!いろんな部位が混ざってます
(学生なのでお高いランクの米沢牛は買えませんでした…)
私は食べ逃してしまいましたが、
「やわらかさがぜんぜんちがう!!」
とのこと。たべたかったーーー!!

みなさん酔いも回ってきて、
馬場先生はハンモックでゆらゆらしてました。
お腹も満たされて横になっている馬場先生

山形ではこうやってゆっくり時間が流れていくのが
いいところだなぁと感じます。






(文=平麻里恵 写真=今野智絵)







2013年7月22日月曜日

山形と言えば、、、蕎麦でしょ!

山形は本当に食べ物、飲み物が美味しい。


サクランボ、ラ・フランス、ぶどう、蕎麦、ラーメン、玉こんにゃく、ワイン、酒・・・

山形の土地に対して、おいしいものをいつもありがとうと感謝している食いしん坊の私。



県外出身の私にとっては、特に山形の蕎麦というものは、絶品という二文字でしか感じない。


そんな食いしん坊の私が、最近ハマりにハマってしまっている蕎麦を提供するお店がある。
どのくらいハマっているかというと、お腹がすいたら、本当にすぐに行ってしまうほど。





そのお店とは、


蕎麦屋ではない。



居酒屋である





名前は「円(えん)」。


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 住所は、山形市七日町3丁目4-1

セーブオン七日町店の横にある路地に入って少し歩くと左手にあります。




















店の雰囲気はこんな感じ




















そこで提供している大人気の肉そば。
肉そば 大800円 小500円




















麺が太くて黒く、噛みごたえがあり、非常に美味しい。蕎麦の汁も濃厚な味わいであり、お肉なんかは何枚でも食べてしまえるほどである。



居酒屋を経営している方が、もともと東根市にある「そば処 神楽」という蕎麦屋の妹さんであり、お酒と一緒に蕎麦も提供しているのだ。




肉そばの他にも、肉中華や里芋の唐揚げ、茄子漬けなどのお酒に合う食べ物や、裏雅山流という長井市の飲みやすい日本酒も提供している。
私のオススメは里芋の唐揚げです。



















ぜひ一度と言わず、何度でも店に足を運んで、絶品の肉そばを味わって欲しい。



(文・写真=遠藤直人)

2013年7月17日水曜日

夏の食べ物


私ごとではありますが、教育実習が無事に終わり...
久しぶりにやってきた山形は驚くほどの暑さです。

まだ7月中旬にも関わらず既に夏バテ気味の方もいるのではないでしょうか。

そこで今日は、山形の夏の食べ物紹介します。
冷やしラーメン、、さくらんぼ、、そばでもないのです。

その名も「だし」
夏野菜と香味野菜を細かく刻み、醤油などで和えたものです。

山形にお住まいの方や、山形出身の方はみなさん知っている食べ物だと思います。
スーパーでよく目にします。最近ではコンビニでも売ってます。

私は、生粋の宮城県生まれ宮城県育ちです。
ですが、4年前、偶然にもスーパーで見かけ、好奇心で試したところハマってしまったのです。

「これ実家にある野菜で出来そうだよね...」
という甘い考えから始まり、、実家では夏の定番となっています。

おつまみとして一品も良いですよ。
夕飯の一品として冷奴にのせるも良し。
冷たいうどんやそばのトッピングにするも良し。
ご飯に「だし」と温泉卵をのせてしまう「だし丼」は絶品です。

この夏、大活躍です!!!

実家でいつも作っている親オリジナルの簡単「だし」を紹介します。





材料
(4~5人分)                         
茄子(中ぶりなもの)   3本
胡瓜(長めのもの)    2本
オクラ             8本
山芋                        200g程度
白ゴマ               適量
茗荷                   5個程度

味付け                  
うまみ調味料              適量
 塩                        適量


長芋と白ゴマ以外は実家の獲れたて野菜です。





















作り方

1、材料の確保(材料は洗っておきます。特に茗荷です。)


2、茄子、胡瓜、山芋は5mm幅くらいの薄切りにし、その後粗みじん切りする。 

 オクラは、ヘタと下の部分切り落とし、塩でさっとひと茹でし、水にさらし、あら熱をとる。
 あら熱がとれたオクラは、太い場合は真ん中から裂き、種を取る。(小さい場合はそのままでよし。)粗みじん切りする。
 茗荷はみじん切り。


これくらいの粗みじん切りがいいです。
























3、切った野菜を1つのボウルに入れ、均等に混ぜる。うま味調味料と塩で味を調え、香りづけとして白ゴマを適当に入れる。


白ゴマを入れて混ぜます


 























4、1時間ほど、冷蔵庫に入れ味が馴染んだら完成。保存期間は、冷蔵庫保存で2~3日間です。

完成!!!!






とても簡単です。
この夏だしを活用して、レシピのレパートリーを広げてみてはいかがでしょうか。



 (文・写真=今野智絵)



2013年7月10日水曜日

山形の学生がアツい!


山形の楽しみ方と言えば・・・美味しいものを食べること?綺麗な景色を見ること?
いやいや、それだけではありません。


山形のアツいダンサー達が魅せるハイパフォーマンスを生で体感することも

山形ならではの楽しみ方の一つです。

ということで、7月7日(日)に行われた山形の学生ダンサーによる
熱いダンスショーケースイベント「MasterPeace vol.14」をご紹介します。

場所は、山形市香澄町1-8-8 4FにあるCLUB LOOP。
 
山形駅から徒歩4分、東口のバスターミナルの向こう側に見える
ZEST(パチンコ&スロット)のすぐ隣、第一ビルの4Fにあります。


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「MasterPeace」とは

東北芸術工科大学ストリートダンスサークルMUSIC PROJECT
山形大学ストリートダンスサークルStyle
山形大学ストリートダンスサークル表現研究会

この3つのサークルの先輩方が創始したイベントで
毎年後輩に引き継がれており今年で14回目。

CLUB LOOPで7月と3月に行われています。

7月の注目ダンサーは、4月にそれぞれのサークルに入ったルーキー、1年生!
彼ら達にとっては、初めて人前でダンスをするデビューイベントでもあります。

 

フレッシュ!!

















1年生が一生懸命に踊る姿を見て感動し、目頭が熱くなりました。

2~4年生は落ち着いた表情でしっかりとダンス。
完成度の高いショーで確実にお客さんを沸かせます。

私も踊りました

声を出さずにはいられない!



 
お客さんのテンションもぐんぐん上昇してきたところで
お待ちかねのゲストショーケース!
 
お~でぃんず:HIPHOP

LIGATURE:POP

















会場のボルテージは最高潮。さすがです。
そして、今回お招きしたゲストさんは私たち東北芸術工科大学の先輩でもあります。

※お~でぃんず YASUSHIさん(プロダクトデザイン学科卒) Chamnatsuさん(企画構想学科卒)
※LIGATURE  ko-sukeさん(建築・環境デザイン学科卒)

ゲストとしてショーをする先輩方を見て
ダンススキルはもちろん体から放たれるオーラやダンスに対する
熱い気持ちを全身で感じ取ったのではないでしょうか。


このブログを見て、こんな楽しそうなイベントがあるなら行きたかった・・・!
と思った皆さん。

毎年9~10月にはそれぞれのサークルが主催となり
各校の学園祭でダンスショーケースイベントを開催しています。

ダンスを体感できるチャンスはまだまだございますので、ご安心を。

私が所属しているMUSIC PROJECTは、芸工祭の初日である9月21日(土)に
「MUSIC PROJECT PARK 2013」の開催を予定しています。

山形の夏は9月まで!!(と私は思います)

夏の最後に、学生たちの熱い思いを肌で感じ
懐かしいあの頃にタイムスリップしてみるのはどうでしょうか?


(文=中川未咲 写真=MUSIC PROJECT提供)
 

2013年7月3日水曜日

山形夏の風物詩 - ゲンジボタル

たくさんのホタルが見れる山形のホットスポット!!
東沢ゲンジボタル保護地をご紹介します。


場所は山形道山形蔵王インターチェンジから県道蔵王ダム線経由で6.5キロ。
車で30分くらい、ずーっと山を登っていくとあります。
山のふもとから案内の看板も立っているので、迷わず行けると思います。




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この看板を見つけたら、ホタルはすぐそこ!!





















看板の奥のくらい山道を進むと…


そこには水面に写る数百匹のホタルの幻想的な風景


…が見られるはずでしたが、僕が訪れた7月1日現在では、2、3匹のホタルしか見れませんでした。


これからホタルたちも本気を出すようです。
8月上旬まで見れるそうなので、山形の夏の風物詩をみなさんも体験してみてはいかがでしょうか。

(文・写真=小野寺涼)