2015年11月2日月曜日

ミサワクラス、今の暮らし



こんにちは。
秋も深まり、紅葉が見ごろになってきましたね。



さてさて、皆さんは ”ミサワクラス” という物件をご存知ですか?




我ら山形R不動産が、
空き家物件再生プロジェクトの第一弾で手掛けた建物です。
七日町にある元旅館をシェアハウスとして再生させました。




 
 
 
ミサワクラスが始まり、今年で6年が経ちましたが
今もなお健在です!

 
そんなミサワクラスの現在をありのままにご紹介します。
今回は2週に渡っての紹介です。
 
 
 
第一週目は「  今の暮らし  」
 
 
 
始めに、ミサワクラスが完成するまで、ですが
下のリンクから当時の様子が綴ってあるので、是非ご覧ください!
 
 
 
 
 
 
 
 
まず、ミサワクラスの現状を簡単にお知らせします。
 
 
住人の方々は全員で12人。
ただいま満室です!
 
男女比は半々で、社会人の方が多いそうです。
 
中には、留学生の方もいらっしゃり、当初よりグローバル化が進んでいます!











それでは早速中の様子を見ていきましょう!


玄関からの階段を上り、この先に見えるのはキッチン、リビングです。




真ん中下に見える看板が気になるところですが、
これは次回の記事で詳しく掘り下げていきます!お楽しみに~




そして住人みんなが集まるキッチン、リビング。


旅館時代に使っていた看板も健在ですね。


テレビがあるくつろぎスペースです。



その中でも、今回注目するのはキッチン回りです!




冷蔵庫にまで塗られた、黒板塗料が目を引きます。
この黒板塗料は、住人の方々自らが塗ったものです。


冷蔵庫をズームイン!


ゴミの日がしっかりと書かれています。
ちなみにゴミ出しは、気が付いた人がするそうです。

ルールに縛られすぎると、ストレスになってしまうとか。






その中でも、シェアハウスならではのルールがこちら。


 
 
 
自分の食材には名前を書く!

これはクドウさんのお米ですね。



ただし、
キッチンの中で、名前の書いていないものは、皆自由に食べていいそうです。


ダンボールには「お好きにどうぞ」の文字が。






そして、キッチンの隅で見つけた沢山の鍵たち。




各部屋の鍵らしいのですが、本来なら住人の方々が持っているので
ここにはこんなにないはず、、、、、、、、、、笑

なぜこんなにあるのか、管理人の方もわからないそうです。



こんな不思議な風景も
住み続けいている証拠で、味がありますね~










さて、次はお風呂です!





旅館で使っていたお風呂をそのまま活用しているので
かなり広いです!

男女共用で使っているそう。

特別この時間に入りたい!という時は、一声かけてお願いするそうです。



こうした日々のコミュニケーションから、暮らしがつくられていくんですね。



シャワー室も2つあり、こちらも男女共用です。

ちなみに、洗濯機も2つ。
前の人の洗濯物が残っているときは、中身を出して自分のものを回すそうです。










最後は屋上へと続きます!


屋上へ続く階段の途中、ここにも暮らしの片鱗が。




ちょっとしたスペースに、誰かの本が置かれ本棚になっていました。






そして屋上がこちら。





なんと、屋根の上にそのまま登れてしまうんですね!
ここがとても気持ち良いのです。


晴れた日は日向ぼっこ、夜は星なんかも見たくなりました。








サンルームデッキもありました。
洗濯物はここで干すそうです。

このデッキ、最近補強の修理をしたそうで
こうして住人の方々自ら手を加えていくのも、シェアハウスの良いところですね。










少しではありますが、このように今の暮らしを覗かせて頂きました。


最近1ヶ月からの入居も出来るようで、
インターンシップなどの滞在に使う方もいらっしゃるそうです。


冒頭にも書きましたが、
ただいま満室ですぐには入居できませんが
気になった方は空き情報が出るまで、お待ちください!




次回は、
ミサワクラスに住む方々についてご紹介します。

お楽しみに!








取材日:2015年10月17日
【写真 佐藤大地 ・ 文 武田皐】



「ミサワクラス」

〒990-0043
山形県山形市本町1-7-24ミサワクラス

管理人:工藤裕太
TEL:080 5068 8122
MAIL:kudoyuta.r@gmail.com

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