2016年10月30日日曜日

七日町町歩きMAP 掲載内容訂正についてのお知らせ




山の木々も色づき、地面には落ち葉もちらほら…
いよいよ冬を感じる季節になりました。
そろそろコタツを出した人もいるのではないでしょうか。
寒くなってきましたが七日町町歩きMAPを手に外に出てみるのもいいかもしれません。





表面は七日町の地図!赤いパズルがモチーフ




















裏面は店舗情報を掲載。気になるお店が載っているかも!























さて、先日掲載しましたこの「七日町町歩きMAP」
七日町の各店舗に置いていただいたところ、大変好評のようで
残りの部数が少ないところも出てきているそうです。
実際に手に取っていただき、このような反響や増版は?との声を聞くと、
このMAPをつくってよかったと、大変嬉しく思います。




そんな七日町町歩きMAPですが、発行後訂正箇所が次々と発覚…
誤った記載のあったお店の方やMAPを手に取っていただいた皆様、大変申し訳ありませんでした。





誤りに関してですが以下の6店舗になります。
すでに手に取っていただいた皆様にはこのブログにて確認していただければと思います。




①ヒマラヤカフェ
【訂正箇所】
Facebook「Cafe Himalaya Restaurant and Bar 」 




















②BOTAcoffee

【訂正箇所】
営業時間「日曜日は17:00まで」



















③とみた商店
【訂正箇所】
電話番号「023-666-6225」
LINE「@eiq2006r」
営業時間「日曜日は時々営業」
紹介内容の変更























④Caletvwlch
【訂正箇所】
Facebook「caletvwlch」



















⑤栗の実用品店
【訂正箇所】
営業時間「第3日曜、祝日休み」




















⑥Rolfing House festa
【訂正箇所】
店舗名「Rolfing House festa」
電話番号「090-2954-8207」
ホームページ「http://www.rolfing-festa.com」




















以上が修正箇所になります。
MAPを手に取られた方はお手数ですがご確認よろしくお願いいたします。



七日町町歩きMAPですが、残りの在庫もわずかとなっており、
反響が大きい場合は増版をしようと考えております。
もし店舗に置いてあるMAPがなくなってしまったり、他にも置いて欲しいなどの要望がありましたらrealyamagata1@gmail.comまでお問い合わせください。



この度は度重なる訂正、誠に申し訳ございませんでした。



七日町でこのMAPを見かけましたらぜひ手に取って七日町を散策してみてはいかがでしょうか!






【記事担当:佐藤大地】


2016年10月28日金曜日

オトナルヤマガタ開催決定!






最近突然寒くなってきましたね。

こんなに寒いと何かと室内に篭りがちになってしまいますが、

七日町で行われる野外音楽イベントに出かけてみませんか?





先日、東北芸術工科大学の企画構想学科の3年生が行う音楽イベントである

「オトナルヤマガタ」の記者会見にお邪魔してきました。





昨年までは「月山青春音楽祭」と言う名前で開催されていましたが

今年はまちへ飛び出し、様々な人、年代に音楽に触れてもらうというのがテーマのようです

舞台は”まち”へ















まちに飛び出すと言うこともあり、ステージが七日町の中に幾つか設置されるようです。





今まで月山青春音楽祭という形で行われてきたこのイベントの形が今年から大きく変わります。

街で行うので今までよりももっと多くの人が関われるイベントになるのではないでしょうか?

当日は飛び入りで歌ったり楽器を弾いたりできるような企画も進行しているとの事だったので

興味がある人は飛び入り参加してみてはいかがでしょうか?





山形の寒さを吹き飛ばすようなアツいイベントに是非足を運んでみてください!



企画構想学科三年viviの皆さん





































【詳細情報】






小林武史






音楽プロデューサー、キーボーディスト。

サザンオールスターズやMr.Childrenなど、日本を代表する数多くのアーティストのレコーディング、
プロデュースを手掛ける。映画音楽においても、数々の作品を生み出す。

2003年にMr.Childrenの櫻井和寿氏、音楽家・坂本龍一氏と非営利組織「apbank」を設立。
環境プロジェクトに対する融資から始まり、野外音楽イベント「apbank fes」の開催、
東日本大震災以降は「Fund for Japan」を立ち上げ、被災地支援を続けている。






salyu

2000年、Lily Chou-Chouとして2枚のシングルと1枚のアルバムをリリースする。

2004年、小林武史プロデュースのもとSalyuとしてデビュー。
以降17枚のシングル、5枚のアルバム、1枚のベストアルバムをリリース。

2011年には「salyu×salyu」として小山田圭吾との共同プロデュース作品
「s(o)un(d)beams」を発表し、数多くの海外フェス出演により国外でも注目される。





【出演者募集中】
プロアマ問わず、七日町のステージで演奏、パフォーマンスを行うアーティストを募集中です。

連絡先:yamagatafes@gmail.com






【イベント概要】

日時:2016年11月13日(日) 10:30~17:00

場所:文翔館及び七日町

料金:無料(ホールライブのみチケット購入の必要あり)

チケット情報:ホームページに記載





【お問い合わせ】
連絡先:yamagatafes@gmail.com

公式HP:http://yamagata-fes

Twitter:https://twitter.com/otonaru_fes

Facebook:https://www.facebook.com/otonaru



(文責:名和隆介)

2016年10月2日日曜日

七日町町歩きMAPの完成と掲載内容の訂正についてのお知らせ。





2014年に作成した七日町町歩きMAPから約2年。 (詳しくはまちなかガイドブログをご覧ください)



なんと…七日町町歩きMAP ver.2が完成しました!



こんな感じです!



















前回はクラフト紙を使用し、サイズもA3でしたが、
今回はサイズをA2にし、より多くの情報を載せられるようにしました。




表は七日町のMAPとバス情報などを掲載。


















裏面は七日町の魅力のあるお店の情報を掲載!




















詳しく載せたいところですが、詳細はここには載せません。
ぜひ七日町に足を運んでもらい、自分でこのMAPを手に取ってみてください。





このMAPのデザインはパズルをモチーフとしています。
現在七日町にはとんがりビルなど新しいお店がどんどんできており、
先日もビエンナーレが行われ、新たな活気が生まれはじめています。

それらはこの七日町を構成するパズルのピースの一つであり、
まだ完成はしていませんが、これから私たちの手で完成させていく、
という意味を込めてこのようなデザインになっています。




このMAPの表紙には

一人で歩く、友達と歩く
恋人と歩く、家族と歩く
七日町を一緒に歩こう

と書いてあります。




これを手に取った皆さんがこのMAPを手に、様々な場所に行くことにより七日町のパズルは少しずつ完成していくはずです。それは、一人でも、友達でも、恋人や家族でも。いろいろなカタチがあると思います。このMAPと一緒に七日町を歩いていただければきっと今まで知らなかった七日町の魅力に気づくことでしょう。





さて、ここで 一番重要なお知らせ です。



実はこの七日町町歩きMAP、先日から少しずつ掲載しているお店に置いていただいていたのですが、
掲載内容に誤りがあり、ただいま回収しています。

訂正箇所ですが、
裏面の各店舗の情報の17.とみた商店さんの電話番号に誤りがありました。

掲載しているのは023-666-6222ですが
正しくは、023-666-6225でした。

嬉しいことにすでに数十部お手に取っていただいたお客様がいるとのことでした。
すでにお持ちいただいたものに関しては訂正ができないため、このブログをご覧になっていただければと思います。大変申し訳ございませんでした。

回収し終わりましたら、訂正し、再度掲載している各店舗に置かせていただく予定です。
予定としましては、10月12日以降の配布を予定しております。



楽しみにしていただいている方々には、遅い発行となってしまい大変申し訳ありません。

訂正し、再配布されましたら、この七日町町歩きMAPを手に取っていただき、新しい七日町の魅力を発見してみてはいかがでしょうか?

では、再配布をお楽しみに!!





【写真・文  佐藤大地】


グリーンカーテンの可愛い本屋?

すっかり夏の暑さもなくなり
外にも出やすい季節になりました。


みなさん、芸術の秋は楽しんでいますか?



楽しんでいるという方はいきましたよね?

2年に一度訪れる芸術祭が今年も開催されました。




この写真がヒントです。





















知っていますか?
先日twitterでトレンド一位を獲得した
この芸術祭。




そう、山形ビエンナーレです。


山形ビエンナーレとは、東北芸術工科大学が主催の芸術祭です。


山形市中心市街地で2年に一度、
国の重要文化財「文翔館」をはじめとする歴史的建造物で
行われています。



絵本作家である荒井良二さんが総合監督を務めました。

右側の素敵な笑顔の方が荒井良二さんです。





















では、この写真が撮られた場所がとても面白いので紹介いたします。





この写真が撮られたのは

こちらの可愛い紫陽花のグリーンカーテンのある本屋さん。

郁文堂書店


















シャッターが、数十年間閉まりっぱなしでした。

もったいないくらい可愛らしい店構えです。

オーナーさんによると

昔、斎藤茂吉さんや司馬遼太郎さん井上ひさしさん

そして荒井良二さんが行った本屋さん。

歴史的文脈を感じますね。




「郁文堂サロン」という文化人の「交流の場」だったそうです。




このままシャッターを閉めていてはいけない。



私たちは動き始めました。



すると荻窪にあるブックカフェ

6次元のナカムラクニオさんがコラボレーションして

「郁文堂を開こう」といってくださいました。
 
ナカムラクニオさん(右)






















そしてシャッターを開き

郁文堂書店を9月25日にオープンすることを目標に動き始めました。


片付けをする毎日。

埃まみれにり、頑張りました。


宝物がたくさんありました。





















そして

山形ビエンナーレ最終日9月25日に

郁文堂書店がオープンしました。

久しぶりにシャッターを開けました。






















1日で100人以上のお客様が全国から集まりました。






















昔の本を読んだり、

椅子に座り談笑したり、

昔話を花を咲かせたり、


郁文堂に新たな息吹が感じられました。




売買をするだけの本屋ではなく、

『つながり』の本屋

可能性がとてもある空間だと思いました。



また郁文堂ではおもしろいことが
始まります。



郁文堂書店には

懐かしく感じたり、

新鮮に感じたり、

素敵な出会いがあります。




『つながり』の本屋が

また、開店するまで楽しみにしていてください!

それまでに好きな本をたくさん見つけてみてください。


なにかいいことがあるかもしれません。


























【追記】郁文堂書店について



郁文堂書店再生プロジェクトが続き発展しています。

↓ クラウドファンディングで現在支援者を募集しています

https://camp-fire.jp/projects/view/12383


↓facebookページ
https://www.facebook.com/OFTHEBOX94/



どうか協力よろしくお願いします。





【写真・文 追沼 翼】