2017年6月18日日曜日

第27話 通りと緑と新感覚

暑いのか、寒いのか
まだまだ私たちを翻弄するこの季節

野菜や生姜で
熱中症対策しませんか?




ここすずらん通りには電線がなく
背丈の揃った建物がずらりと並んでいる。

今となっては静かになってしまった通りに
一際目立つ不思議な店がありました。

ファサード
















緑が店から溢れいる。

中の様子は一切見えないが、
特徴的な外観に圧倒されます。


恐る恐る入店。


店内1
















店内2
















高い天井
















素敵なチョークアートが目を惹く。
高い天井で広々しているが、
閉鎖された空間です。
バーのようなカウンター席や、
隠れ部屋もあり、
プライベートを楽しむには良い空間。


店名は「ROBINSON」

創作メキシカン料理を出すお店。
生姜がこの店の特徴です。


チリコンカンタコス

メキシカンナチョス















エビのプランチャ

































あるときは刺激的な味をし、
あるときは食欲を引き立てる香りをだし、
そしてあるときは甘味を引き立てる。

料理によって様々な違いが感じられます。



ROBINSONハイボール
生姜がとても合い悔しいくらい
おいしかったです。


ぜひ気になる方は自ら足を運んで、
その味を確かめてみてください。



楽しい感覚と出会えるかもしれません。


(文・写真 追沼翼)


2017年6月5日月曜日

第26話 非日常感




なんだか、ここはいい意味で違うな。
そう感じるスポットみなさんもきっとあると思います。




今回はそんな場所を紹介します。
山形市からちょっと足を伸ばした、白鷹町。




木の合間をぐんぐんと進むと森の中に
どっしりと構えた建物が待ち受けています。







ここは「瑞龍院」と言う、1453年、伊達持宗の創建された寺です。



この日が天気が少し悪かったので薄暗く、
それが逆にこの建物の威厳さをを際立てます。








少し周りを見渡すとパッと目をひく朱色の鳥居。






近づくとその迫力がさらに
感じられます。














鳥居の奥には、勅使門。
勅使門は、天皇や勅使と呼ばれる天皇の指示や
意思を天皇の代わりに伝える役目を持つ人のみが通ることのできる門。




ごつごつとした岩がなんとも言えない無骨さを醸し出してます。













奥に進むと立派な観音堂。







細部の作りまで見事な建物。
ぜひ、じっくり間近で見ていただきたい美しさです。





屋根の上に龍が乗って私たちを見下ろしています。
ちょっとドキッとしてしまいます。












人口的ではない池を発見。
思わず覗き込みたくなりました。





池の周りには綺麗な椿?
この瑞龍院は、朱色と緑と茶のコントラストが
非常に素晴らしいです。






これは屋根の一部?




とても大きく驚きました。
大きさがこの寺の威厳を表しているように思えます。







一般の住宅なのでお写真を載せられなかったのですが、
茅葺屋根や生垣、蔵などが瑞龍院参道に立ち並んでいます。
思わず声が出てしまうぐらいの美しい景観です。












瑞龍院は木々に囲まれたとても静かな場所です。
日常とはかけ離れた、世界観を体感しに
一度足を運んで見てはいかかでしょう?









(文・写真茄子川彩佳)


2017年5月28日日曜日

第25話 ずっと気になっていたところ

今週は寒い天気が続きましたね。
まだ夏は早いようです。

今回はずっと気になっていたこちらのお店に行ってきました。
















山形警察署の前にある、ろば珈琲。
車越しに見かけたことがある人もいるのでは?
















中に入ると数種類のコーヒー豆を売っていました。
カフェに来るというより、コーヒー豆を買いに来る人が多いようです。
















この日も豆を買いに来る人がいて、真剣に選んでいました。
















奥には小さなカフェスペースが。
私は、アイスカフェオレとチーズケーキを注文。
















大きなカウンターキッチンで作ってくれます。
















出てきたのはきれいな三角形のチーズケーキ!
しっとりとしたチーズケーキとカフェラテが合ってとても美味しかったです。

















また、入り口にはたくさんのコーヒーの麻袋が置いてありました。
どんどん豆を買っていくうちにこうなってしまったそう。
麻袋は一つ400円で売っているそうです。
インテリアに使いたい人、いかがですか?

落ち着いた雰囲気で、ゆっくりすることができます。
ぜひ足を運んで見て下さい。

(文・写真 長南秋穂)
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ろば珈琲
営業時間 10:00~19:00
定休日 月・火
住所 山形県山形市南原町1-27-24 山形警察署前
電話番号 023-673-9369


2017年5月22日月曜日

第24話 駅前で山形の味を

ここ数日急に暑くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。


こう暑さが続くとなんだかさっぱりしたものを食べたくなるのではないでしょうか。

冷やしラーメン、冷やし肉そば、思いつくのは様々あります。


そんなことを考えながら駅前をふらついていると…


ありました。


と、いうことで冷やし肉そばを食べることにしました。

なんともレトロな外観から滲み出す美味しそうな雰囲気。




入口横のメニュー。どれを頼むか思わず迷ってしまいます




レトロ(?)な券売機


3席だけ外にカウンター席があり、折角だから夜風にあたりながら気持ちよく山形の夜を楽しもうということで外のカウンター席に着席。




しばらく待つと…


来ました。冷やし肉そばです。


早速食べてみると、蕎麦の歯ごたえと風味を邪魔しない調子のいいつゆ。

思わず箸が進んでしまいあっという間に完食。


駅前で涼みたい。これから始まる夏を楽しみたい。そんな方にオススメです。
(文章·写真:名和隆介)

2017年5月13日土曜日

第23話 山形に住むなら一度は。


天気のいい日に部屋でゴロゴロ。


よくある休日。何もせず部屋にいるなんてもったいない。
せっかくの山形なんだから自然を感じたい。
思い立ったら即行動!


…と言ってもどこに行こう。
そう思って周りを見渡すと目に飛び込んできたのは



そう、千歳山。


















調べてみると、千歳山は標高471.3mとそこまで標高が高いわけでもなく、気軽に登ることのできる山であり、山頂にある展望台からは山形市内を始め、蔵王連峰や月山なども眺めることができる。(Wikipediaより)

なるほど、行くしかない。山形に住んで4年目になりますが、登りたい登りたいと言っているだけで登っていなかったのでこれはチャンス。しかも初登山です。


登山口は以前この山形の楽しみ方ブログでも紹介した千歳山こんにゃく店さんのそばにあります。



さて、準備は万端。

















登り始めてまず驚いたのは鳥居の数。



いくつもの鳥居が続きます。
















登っても登っても鳥居。そこはまさに異空間。
不思議な場所に迷い込んだ感じです。
周りをキョロキョロしながら先へ進むと


神社が見えてきました。

















以外に登り始めてからすぐ着きました。
お参りをして、頂上を目指します。


山頂は神社を右へ。
















頂上って実は近いんじゃないだろうか。
そんなことを思ってしまった自分は馬鹿だということを後から思い知ります。


どんどん先へ進みます。
















そして、ふと横を見ると


開けたと思ったらいい眺め!

















山形市が一望できます。
結構登ったんだなと思いここでひと休憩。
水分補給は大切なので皆さんも登る際はこまめに水分を摂りましょう。
水分補給を終えて先へ進みます。


分かれ道。山頂はもうすぐ?
















ゴツゴツした岩が。

















やっと三合目。336m

















さて、やっと三合目まで到達しました。
この高さまで来ると思っていたより道が険しくなってきます。
ゴツゴツした岩も多くなり、山頂に近づいてきた雰囲気が…(まだまだ先は長いです)


岩、岩、岩。
















足元の岩も大きなものがゴロゴロ。

気軽に登ることができる山?
Wikipediaにはそう書いていましたが、初登山、しかも最近運動という運動をしていなかった私にとっては気軽ではないことが判明しました。

辛い。これは思っていたよりも辛い。下山してしまおうか。
そんな砕け散りそうな私の心を救ったのが、登山をしている方々とすれ違うたびに気持ちの良い挨拶です。

一人で登山を楽しむ方から、カップル、家族、お年寄り、外国人、様々な方とすれ違いましたが皆さん気持ちの良い挨拶をするのです。
ゆっくり登る私の横を軽快に進んで行くお年寄りや小さな子供たち。
諦めてはいけない。いや、負けてはいけない。
そう思い、一歩一歩前に進みます。

そう思った時ふと横を見ると


遠くの山まで見渡せます
















なんと素晴らしい景色!
緑と街と青空、普段は見ることのできない景色がそこにありました。
山頂からはもっと綺麗に見えるのでしょう。期待が高まります。


そしてやっと、


山頂!
















登り始めて約50分。到着です!
さて、待ちに待った山頂。
そこからの景色はというと、






あれ?




















木々が生い茂っていて景色が見えない。
予想しない出来事に一人で笑ってしましました。

それでは山頂には魅力がないのか…
そんなことはありません。
山頂には桜の木が多く見られました。
もう少し前に登っていればここは桜で絶景だったことでしょう。
そして山頂までに多くの人と気持ちの良い挨拶をかわしたことや、ここに来るまでにみた景色は家にいたら感じることができないものばかりでした。


初の山登りでしたが、わかったことは下山の方が辛いということ。
今度山登りをする際は、装備をしっかりとして体力をつけて挑もうと思いました。

皆さんも山形の山を体感するべく晴れた日は登山をしてみてはいかがですか?

※水分や服装などの装備をしっかりとし、ちゃんとした登山ルートを登って安全に楽しく登山をしましょう!
もちろん、他の登山者とすれ違った時は挨拶を忘れないようにしてくださいね。



【写真・文  佐藤大地】











2017年5月7日日曜日

第22話 お土産は地域の顔

みなさん、GWいかがお過ごしだったでしょうか。
今年は天気にも恵まれお出かけ日和だったように思います。


山形に遊びに来た人も
山形から友達や家族に会いに出かけた人も
知っておきたいこと



そう!お土産!!




お土産ってその土地の魅力を伝えるツールです。
山形ならではのものをもって帰ってほしい、、、



S-PAL山形お土産売り場



















そこで今回はたくさんのお土産の中から
オススメの1つをご紹介。








佐藤屋「乃し梅」



佐藤屋さんの「乃し梅」です!


聞きなれない「乃し梅」というお菓子、

江戸時代に山形城主の典医「小林玄瑞」が長崎に留学のおり、
中国人から伝授された秘伝の着付薬が起源なんだとか。

山形に梅のイメージはあまりありませんが、実は特産品!
それは特産物として有名な紅花から赤い染料を取るのに
梅の酸が使われていたから。

すごく納得、理にかなっているものです。



中はこんな感じ


村山産の完熟梅に砂糖と寒天だけを用いたシンプルさは
梅のおいしさを引き立てます。

元祖とされている佐藤屋さんの乃し梅は
1枚ずつ丁寧にガラス板に流して作られ、見た目の美しさにもこだわっています。

なんとも上品なお菓子ですね。




これぞ山形ならでは!!




他にもシャインマスカット大福、ふうき豆、だだっぱい、、、
など、まだまだおいしいお土産がたくさん。

ぜひ、いっぱい山形のおいしいを持ち帰って
山形を堪能してみてください!



【文・写真 杉山香織】


2017年4月30日日曜日

猫の見る景色

「ああ、猫になりたい」


猫になって
街の中を悠々と歩き、
狭い道や高い場所を奔放に跳び回り、
お気に入りの場所でお昼寝をして、

一日でもそんなふうに過ごしてみたいなと
思ったことはありませんか?

外で昼寝でもしたくなるような天気のいい日に
仕事や課題で部屋にこもっているような時には
そんな思いが強くなります。


そこで今回は、普段歩いている山形の街を
猫の目線で見てみようと思います。


晴れた青い空
















お祭りでしょうか
塀の上にのぼってみたり
散った桜もなんだか綺麗に見えます
猫にはこんな狭い場所も立派な通り道なのかも
どこだかわかりますか?
水の音が心地いい誰もいない場所。












疲れてベンチで休憩









日が暮れてきました

視点を変えてみると、
そこには普段とはちょっと違った風景が広がっていました。


山形の穏やかな町並み、猫になったつもりで
楽しんでみてはいかがでしょう。



(文・写真=芳賀耕介)